“黒川秀治オーナーシェフの拘り”
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西洋と東洋が響き合う、ISANAの美食物語
ISANAでの料理は、シェフ黒川秀治が8歳の頃、家族と過ごしたハワイでの思い出から生まれました。ダイニングテーブルを囲む夕食は、一日で家族全員が集まる唯一の時間。互いにその日の出来事を語り合う中で、黒川秀治にとって料理は人と繋がる大切な場となりました。
大学で映像を学び、中国古代史を修学した後、黒川秀治は「美味しい料理が幸せと人との繋がりをもたらす」という思いを共有したいと考えるようになります。この想いを胸に、銀座の名店エスキスのLionel Beccatシェフに出会い、フレンチの基礎を学びました。新たな技術と味を探求し続ける彼の料理の旅は、ISANAで特別なひとときとして皆様と分かち合われています。
旅する味、心に響く一皿
ISANAのレストランでは、シェフが世界を巡り歩く中で出会った豊かなインスピレーションをもとに、特別な料理を生み出しています。一つひとつの料理は、素材の美しさを最大限に引き出し、味覚だけでなく視覚でも楽しめるよう、丁寧に仕上げられています。
お客様の大切な時間に寄り添い、心を込めて創り上げた一皿一皿が、特別なひとときに花を添えます。ここでしか出会えない味と物語を、ぜひご堪能ください。
料理の魅力をさらに引き立てる、美しい器との出会い。
最高の料理には最高の器を
当館のお食事の器は主に伊豆高原の陶芸作家近藤 宏克 先生に作成して頂いております。
シェフの求めている器や近藤先生からのご提案や相談から生まれた器もありより料理と器を引き立たせます
ISANAが紡ぐ、味と心に響くこだわり
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自家製パン サワードウブレッド
サンフランシスコでの修行経験を活かし、
発酵から焼き上げまですべて自家製で行っております。
最後は土鍋で焼き上げることで外はパリッと中はふわっとした食感を演出しております。
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コーヒー豆の自家焙煎
お客様へよりおいしいコーヒーを提供するため、様々な国のコーヒー豆や焙煎方法を試し当館シェフオリジナルの一杯をご提供しております。
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環境保護への取り組み
ISANAでは、コーヒー一杯から始まる小さな循環が、料理の一皿一皿を彩っています。淹れた後のコーヒー豆は、栄養たっぷりの土へと生まれ変わり、ガーデンに新たな命をもたらします。その庭で育つハーブや花々は、自然そのものの豊かさを料理に添え、食卓に彩りを与えます。さらに、その他の食材もコンポストで再利用し、未来につながる持続可能な一歩を大切にしています。










